コーチングのポイント
- 「1対1はボールを持ってから始まるのではない。すべての練習は実践を想定し、選手たちにイメージさせてからスタートする」
- 「もっとやりたいぐらいで終わること」
- 「あらゆるスポーツを多面的に経験しているほどサッカーの上達が早い」
- 「細かいことを指摘しない」
- 「完璧にマスターさせようとしない」
- 「見た運動をただちに真似ることができる」
- 「良いプレーを多く見せることが大事」
- 「これができればあれができるようになるよ」
- 「疲労した状態では神経系は成長しない」
- 「褒めることが最高の動機」
- 「一人一人に声をかける」
- 「限界に挑戦するような練習は不要」
- 「細かいステップ走、反射、反転を含むシュートダッシュなど効果的」
- 「1年生はボール拾いにランニングでは非常にもったいない」
- 「同じ練習でも個人の発達過程に合わせた指導が大事」
- 「一人のコーチに14人」
- 「スモールサイドゲームと100%のファイト」
- 「持久力トレーニングはスモールサイドゲームの中で」
- 「夕食にカップラーメンを食べ夜更かしする、はダメ」
- 「部活後にコーラを飲みすぎ夕食をそこそこに遅くまで勉強し夜食にカップラーメン、はもってのほか」
- 「受身のアジリティの強化」
- 「混戦の中でのボディバランスの強化」
- 「スポーツである以上勝敗というのは非常に重要」
- 「子供たち自身の勝つことの喜び、勝ちたい気持がサッカーに対するモチベーションを支えていることも確かです」
- 「指導者は、それがすべてではない、ということを常に念頭に置く」
- 「勝敗を競うことは『最終目的』ではなく、育成のための非常に重要な『手段』」
- 「各々の成長過程における『基本』とは何か、よく話し合い意思・方針を徹底しておくこと」
|
参考
小野 剛著「クリエイティブ サッカー・コーチング」(大修館書店)
|