良いパス
- よいパスかどうかは、「タイミング」、「方向」、「強さ」で決まります。
- 向かい合っての練習では身に付きません。コーチは次のことを指摘しましょう。
- 常に「受け手」が最高のボディシェイプをとれるパスか
- 強いパス(方向とタイミングさえ良ければいくらでも強いパスを出させる)
- 3対1などのポゼッションゲームでディフェンスを厳しくさせる
- 弱いパスは「ホスピタルパス」と言って、受け手を競り合いに巻き込み病院行きにしてしまう
- 受けやすいパスではない!受け手がとれるかどうかのギリギリのパスを普段から習慣にしておく。ディフェンスも常に全力でボールを追いかけ最高のプレッシャーをかける習慣にする。ディフェンスは持久力、瞬発力練習と思えばいい
参考
小野 剛著「クリエイティブ サッカー・コーチング」(大修館書店)