趣旨
止まっていれば4対2は、4人のほうが数的優位である。しかし、動くことによって、2人が3人にも4人にもなる。動くことで次々に数的優位をつくることが大切である。これは攻撃にも守備にもいえることである
解説
- 3人でディフェンス
- 1人がマンツーマン、2人がゾーンディフェンス
- 3人で状況に応じ、次々とアプローチ・ディレイ・チャレンジを繰り返す
- 図の動きのように、型にはまった、換言すれば、ポジションにとらわれたディフェンスではなく、自由にポジションを変え、役割を変える3人のディフェンスのほうが止まっている4人のディフェンスより効果的である