クラブへ協力
- 子どものサポートであることを忘れずに
- 一般的に、少年団やクラブの活動に
- は、みなさんの協力が不可欠です。
- みなさんの一生懸命な応援や献身的
- な協力のお気持ちはたいへんありがた
- く、子どもたちにも励ましになります。
- 練習の送り迎え、また、特に遠征や
- 試合等では、年齢が低いほど、引率や
- お世話の必要が生じます。
- 実際、そういった協力なくしては運
- 営が成り立たないクラブもあります。
- 何から何まで、やれる限り何でも、
- ではなく、クラブの考え、指導方針と
- 合うようにしましょう。クラブとよく
- 相談して、求められていることを確認
- しましょう。
- いちばん重要なのは「子どもたちの
- 成長にいちばんいいこと」を
- することです。みなさん
- のやりがいや満足、あ
- るいは大人同士のつ
- ながりを保つため
- ではないのです。
- 本当はクラブに積極的にかかわりた
- いと思っていても、いろいろな事情で
- できないばかりに、いたたまれず子ど
- もにクラブをやめさせてしまうのも、
- 残念なことです。子どもが犠牲になる
- ようなことがあっては本末転倒です。
- あくまで子どもの活動のサポートで
- あることを忘れずに、大人同士で考え、
- 話し合い、カバーし合っていくことが
- 大切です。
- ただし、無関心はこどもにとって非
- 常にさびしいことです。
- 忙しい、余裕がない、といった事情
- はあるかもしれませんが、気にかけ、
- 関心をもち、機会をつかまえてそれを
- 表現するには、いろいろな方法がある
- と思います。できるやり方か
- らやってみてはいかがで
- しょうか。気にかけ
- てもらっているこ
- とは、子どもにと
- って喜び、励み、
- 勇気になります。